茨城県笠間にある「笠間日動(にちどう)美術館」へ行ってきました。

ここは、家人が好きな美術館です。
もっと短い時間で上野の美術館へも行けるのに、休日に都会へ行くことをトコトン嫌がる家人です。
「笠間日動美術館」は田舎にありまして、さほど大きな美術館ではありませんが、モネ、ピカソ、シャガール、ゴッホ、ルノアールなどの有名な画家の作品もあります。
私は、絵を見る目が全然ないのですが、それでもたまに行く美術館は楽しみです。
どの絵が価値があるものなのか、見方はわからないのですが、近代画家の方々の作品で目をひくものがたくさんありました。
今回のテーマはこれでした。

いろいろな画家さんたちの作品があり、全く違うテイストなので、これをどうやって評価していくのか、素人の私には全くわかりません。
でも、わからないまでも心ひかれる作品はありましたよ。
そうそう、5月中旬頃からは「猫まみれ」がテーマでした~。
きっと、猫の作品がいっぱいなのでしょうね(笑)。
猫好きの方、いかがでしょうか?
美術館入り口の把っ手に注目!

女性の体でした~。
びっくりというか、面白いといか、、、、。
もしこれが、飲み屋さんの入り口にあったら、なんとなく卑猥な印象になる気がします。
でもなぜか美術館の入り口だと「美術品」になるような、、、。
イタリアの広場にあった噴水の彫刻でも同じように感じたことがあります。
芸術ってねぇ~、やっぱり私には、難しいです(笑)。
この美術館で一番すきな場所です。

(美術館の方に、外なら写真をとってもOKという確認をとって撮影しました)
建物と建物ををつなぐ外廊下です。
もみじと竹林が本当に美しいです。
自然ですが、手入れが行き届いています。
って、美術じゃないけど、、、(笑)。
笠間焼のお店も数件見せていただきました。
素敵な作品ありました。
今回は、購入にいたりませんでしたが、またじっくり陶器めぐりに行きたいものです。
笠間は、同じ県内ですが、我が町よりも震災の被害は大きかったようです。
屋根、外壁、道などあちこち壊れていました。
それでもGWには、道路が渋滞するほどの活気があり、ちょっと嬉しかったです。
陶器は、地震でかなり割れたようですが、お店には、沢山の作品がありました。
職人さんたちのパワーも感じました。
良い休日でした。
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