入院中をふりかえった日記。
看護師さんが、みな天使に見えました。
尊いお仕事ですね。
手術直後は、もうずっとこのまま痛いのが続くんじゃないかと思うほどでしたが、
入院生活後半になると、身体にも気持ちにも少しずつ余裕がでてきました。
12月ということもあり、廊下にはクリスマスツリーが飾ってありました。

病院の夜は、うら寂しいのですが、ツリーがあるだけで、気持ちが明るくなりました。
この病院は、少し前に増築され、きれいな談話室もありました。
明るくて眺めの良い気持ちの良い部屋でしたが、ほとんど人がいませんでした。

私のひとりじめ状態で(笑)、テレビを見たり、雑誌を見たり、のんびり過ごしてました。
手術を待っていた時間。
終わって痛かった時間。
入院中の時間。
家に帰って療養中の今の時間。
長く感じたり、短く感じたりする。
でも、1秒は1秒。1分は1分。
時間はどの人にも同じスピードで流れていく。
平等なんだなぁ。
としみじみ感じていた。
こんなこと、普段はあまり考えないのだけれど、非日常な入院生活の中では、いろいろ頭に浮かぶものなんですね。
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